プレミアリーグ第２節 リバプール対クリスタルパレス レビュー
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結果は1－1の引き分け
３２分 ⚽ザハ Ａエゼ
６１分 ⚽ディアス Ａミルナー
フォーメーション
リバプール
リバプールは４－３－３。
ゴメスとヘンダーソンは怪我明けのためベンチから、代わりにフィリップスとエリオット。フィルミーノは怪我なので代わりにヌニェスを起用。
クリスタルパレス
フォーメーションは５－４ー１。
アウェイかつアンフィールドなので引き分け狙い。あわよくば勝ちを狙ってきた現実的な戦い方を選択。
交代
リバプール
５７分 ヌニェス🟥
６３分 ツィミカス⇧ロバートソン⇩ ヘンダーソン⇧ミルナー⇩
ゴメス⇧フィリップス⇩
７９分 カルヴァーニョ⇧エリオット⇩
フラム
７９分 ミリボイェビッチ⇧エゼ⇩ リチャーズ⇧ミッチェル⇩
ヒューズ⇧ドゥクレ⇩
８８分 オリーゼ⇧シュラップ⇩
試合内容
５－４－１で中央を固めて守るパレスに良い形を作るも決定力を欠く。
守られてカウンターを喰らい先制されるもディアスの個人技で同点に追いつく。
非カウンター時にエゼのドリブルとザハのスピードには手を焼いた。
惜しい場面も危ない場面もあったので引き分けは妥当だろう。
１失点目
グアイタのクリアをエゼが拾いファビーニョを躱しザハへのスルーパス。これを決められて先制される。
ファビーニョとアーノルドで挟んでファールでもいいから止めるべきだった。フィリップスはあそこで一歩下がってしまっている。我慢できないか？
１得点目
ディアスがドリブルで躱しエリア外から放ったシュートが決まり同点。
本当に助かる同点ゴールだった。
感想
- １トップだったのでファビーニョは比較的フリーなのでミドルサードまでは運べる。問題はミドルサードからアタッキングサードのビルドアップだろうか。
- エリオットがバランスを見てポジショニングしていたので比較的右サイドを経由していた印象。
- 左サイドはミルナーが動きすぎたからかあまりうまくいっていなかった印象。
- 中央ではヌニェスにボールが収まらずロストするシーンもあり、レイオフすらできなかった。出場停止の間に練習しといてもらおう。ヌニェスの退場は若いな、我慢してほしかった。
- 退場してからヘンダーソンを入れて守備時に４ー４－１気味になりボランチが２枚になったのでセカンドボールの回収率が上がった。それによって試合運びは安定した。
- ボールを失ったときのポジショニングが気になる。アンカーとセンターバックの三人のみ。特にファビーニョの調子が良くないのかセカンドボールを回収できず、簡単に躱されてしまう。それにネガトラが遅い気がする。現状だと非カウンターの守備対応は怖い。まあ修正はしてくれるだろうが。
最後に
怪我人続出でさらにヌニェスは出場停止。シーズン序盤をどう乗り切るか、リバプールとマンチェスターユナイテッドにとって次節はより重要な一戦になりそうです。
