ナサニエル・フィリップス選手が、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンへ完全移籍で加入することとなりました。
— LFC Japan (@LFCJapan) June 24, 2025
リヴァプールFC一同、ナットのこれまでの貢献に感謝するとともに、新天地での健闘を心より願っています。 pic.twitter.com/ic8ywBqU7O
ウェストブロムウィッチアルビオンへ完全移籍
We're delighted to announce the signing of Nat Phillips from @LFC for an undisclosed fee. ✍️
— West Bromwich Albion (@WBA) June 23, 2025
Welcome to the Albion, Nat! 🤝
ナサニエルフィリップスがウェストブロムウィッチアルビオンに完全移籍。契約は3年間。
今シーズンはダービーカウンティで33試合に出場。
3バックの中央と右の一角として残留に貢献した。
移籍金
移籍金は3.5m €と市場価値よりも多く売却。ヒューズもやばいね。
トップチームに昇格し、シュトゥットガルトへレンタルからの再レンタル。(1試合だけ出場してレンタルされるのあったな)
20/21シーズンで守備陣に怪我人が続出して、リースウイリアムズやカバクと守備陣を支えた。
その後はボーンマスやセルティック、カーディフやダービーと渡り歩いてウェストブロムウィッチアルビオンに完全移籍を果たした。
フォーメーション
ウェストブロムウィッチアルビオンは監督が交代。
来季からトッテナムのアシスタントコーチだったライアンメイソンに代わる。
暫定監督時代だったころは3バックと4バックを併用している。
フィリップスはどちらも対応できるので良い補強になりそうだ。
ライアンメイソンはケイヒルと空中で頭を衝突し、引退を余儀なくされた選手。
どちらも頑張ってほしい。
最後に
That Nat Phillips turn at the San Siro 😮💨 pic.twitter.com/DrncQJMmOP
— Liverpool FC (@LFC) March 21, 2025
20/21では怪我人続出の守備陣を助けてくれた。
だがダイクやコナテやゴメスなどの実力者との競争と、高速化するプレミアリーグに対応できず。
ユースから昇格してレンタルで武者修行、悪く言えばたらい回し。
ようやくリバプールから解放されて、安住の地を得ることができるか。
功労者であるフィリップスの活躍を祈っています。


