※サッカー素人が適当に書いているブログです。
プレミアリーグ 第5節 ウォルバーハンプトンワンダラーズ対リバプール 感想
[http://Embed from Getty Images :title]
結果は1-3で勝利
フラーフェンベルフがリバプールデビュー。
引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729284/Live/England-Premier-League-2023-2024-Wolves-Liverpool
フォーメーション
引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729284/Live/England-Premier-League-2023-2024-Wolves-Liverpool
リバプール
フォーメーションは4ー3-3、3-2-5、4-4-2
怪我人 チアゴ アーノルド
ウルブス
フォーメーションは4-4-1-1、4-4-2
怪我人 ホッジ
参照 Wolverhampton Wanderers vs Liverpool - live score, predicted lineups and H2H stats.
試合を見ての感想
セメドとネトに苦しめられる
リバプールは守備時、4-3-3。ウルブスは3-3-4か3-4-3気味になった試合。
ウルブスの狙いとしては右サイドをオーバーロードで数的有利にし、左サイドをアイソレーションでネトの質的有利から突破する感じでした。
セカンドトップも右サイドに流れて数的有利から突破されることもしばしば。
中盤もスライドして対応することもありましたが、基本的に対応するのはロバートソン。
最終ラインが左にスライドして対応していると張っているネトがフリーになってしまいます。
サイドチェンジが通るとネトは前向きの良い状況で受けることが多く、ゴメスは苦戦。
失点に繋がってしまいました。
幅と深さを使えなかった前半から良くなった後半
リバプールは攻撃時4-3-3と3-5-2、ウルブスは4-4-2で守る形。
この試合リバプールは中央から崩そうとしましたが、ウルブスの4-4のブロックをなかなか崩せず。
中央から攻めたので幅も狭く、裏を狙う動きも少ないので深さもありませんでした。
中央でカットされてカウンターを受ける始末。
前半の途中から4-4-2に変更。
アリソンを使いながら最終ラインを数的有利にして前進。
サイドバックを上げることでウルブスのサイドハーフはプレスに行けないように。
そして上がったロバートソンが裏を狙い、ゴメスはアーリークロスを上げ始めます。
これによって中央に陣取っていたウルブスの守備を広げて、中央から崩し得点に至ったと思います。
まあごり押しなのは否定しませんけど。
それにしてもソボスライがアーノルドばりのロングフィードを蹴れて良かった。
相手をいなし、受け手としても出し手としても良い。獲得して正解でしたね。
最後に
[http://Embed from Getty Images :title]
「高地ボリビア帰りなんで厳しいですよ」「すまんな」と会話してそうな写真。
現地時間のお昼の試合で代表明けということもあり、調子が良くないリバプール。
とは言えアウェイで勝利できて良かったですね。
ウルブスの決定力にも助けられたのもありますが、勝ち切ることは重要です。
次戦は内容も結果も良いことを期待しています。