プレミアリーグ 第7節 リバプール対ウォルバーハンプトンワンダラーズ 感想
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結果は2-0の勝利
※Gゴール Aアシスト Pペナルティ Oオウンゴール
73分 Gダイク Aジョタ
77分 Gサラー Aツィミカス
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは4ー3-3。
怪我人 ディアス アルトゥール チアゴ ラムゼイ ゴメス ケイタ
ウルブス
フォーメーションは4-2-3ー1。
怪我人 カラジッチ クーニャ ヒチャン トラオレ チキーニョ
参照 Liverpool vs Wolverhampton Wanderers - live score, predicted lineups and H2H stats.
交代
リバプール
76分 ジョタ→ガクポ
79分 バイチェティッチ→ヘンダーソン
89分 ヌニェス→フィルミーノ アーノルド→ミルナー
ウルブス
24分 ブエノ→ヌーリ
46分 サラビア→トラオレ
64分 モウチーニョ→ポデンセ ヌネス→ゴメス
79分 ヒメネス→コスタ
試合を見ての感想
前半初めのピンチをしのぎ、セットプレイからダイクが決め先制。
アリソンのロングフィードからツィミカスがワンツーで抜け出し、サラーが得点を決めた。そのままクリーンシートで勝利。
裏を狙う回数の増加
パレス戦では裏を取る動きが少なかったのを修正したのか、裏を狙う動きが多かった印象。左サイドのヌニェスは裏を狙う動きはもともと多い。この試合は特にサラーが裏を狙うシーンが多かった。
whoscored.comのデータを見るとアーノルドとエリオットの平均ポジションが低い。
サラーとブエノ(ヌーリ)の1対1の回数を増やすために敢えてサポートせずにアイソレーションにしていたように見えます。
補助としてジョタかヌニェスがキルマンをピン止めしてスライドの判断を迷わせる。
深い位置までサラーが進入できればバイタルエリアが空いて、上がって来たエリオットやアーノルドが有効活用する。
失敗してもアーノルドもエリオットも低い位置にいるのでカウンター対策にもなる。効果的だったように見えました。(ヌネス?にドリブルで運ばれた時以外は)
良かった選手
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先制点を決めチームに貢献。
守備でも相変わらず危険な場所にいてクリアしてくれるし、ビルドアップもいい。
やっぱり頼りになる選手です。
コナテと組んているからかスライドする回数が多いような。気のせいだろうか?
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先制点をアシストして勝利に貢献。
ゴール取り消しにはなりましたが左ハーフスペースから始まるゾーンディフェンスの間を縫っていくようなドリブル。これができるときのジョタは期待できます。
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この試合はアーノルドとともに右サイドでビルドアップで勝利に貢献。
ゴールを決めていればさらに良かった。
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追加点のアシストを決めて勝利に貢献。
前半はサラビア、後半はトラオレとタイプの違った選手に対しても対応してみせた。
最後に
リーグ戦を4試合連続でクリーンシート。
調子を上げるためには守備の強度を取り戻すことで、攻撃の強度も上がると最近読んだ本にも書かれていたので良い傾向なのではないでしょうか。
次節はアンフィールドでマンチェスターユナイテッド戦。流れに乗って勝ちたいところです。