デンヤのリバプール日記

リバプールについて思ったことを書いていくブログ。サッカーノートの代わりです。

プレミアリーグ 第23節 リバプール対エバートン 感想

プレミアリーグ 第23節 リバプールエバートン 感想

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結果は2-0の勝利

※Gゴール Aアシスト Pペナルティ Oオウンゴール

36分 Gサラー Aヌニェス

49分 Gガクポ

 

フォーメーション

リバプール

フォーメーションは4ー3-3。

怪我人 ディアス アルトゥール ダイク コナテ 

エバートン

フォーメーションは4-5-1。

怪我人 パターソン ガーナー ルーウィン タウンゼント

参照 Liverpool vs Everton, Premier League on Mon, Feb 13, 2023, 20:00 UTC

 

交代

リバプール

70分 ヌニェス→ジョタ

80分 ガクポ→フィルミーノ ヘンダーソンミルナー

90分 バイチェティッチ→ケイタ サラー→エリオット  

エバートン

61分 シムズ→グレイ 

78分 マクニール→モペイ オナナ→デイヴィス 

 

試合を見ての感想

ビルドアップでプレスを受けた時の対応

前提としてマティプとゴメス対シムズの数的有利な状態からビルドアップは始まる。

エバートンインサイドハーフがプレスに来なければドリブルで前進。

サイドバックも高い位置に移動することで相手のサイドハーフを押し下げる。

特に右サイドはドリブルで運びアーノルドが押し上げることでゴール前で脅威になるサラーを中でプレイできたことが効果的だった。

エバートンインサイドハーフがプレスに来るとロングボールで回避。

この時に逃げる先はヌニェス。ヌニェスの質的優位、コールマンとのスピードの差を活かし回避に成功していた。

ロングボールで回避してプレスを牽制。そしてセンターバックのドリブルで運ぶ。効果的な前進だった。

空中戦での勝率

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ゴメスとマティプがシムズに対して空中戦を57%と勝ち越したのも大きい。

エバートンはダイシ監督になったばかり。ビルドアップの構築ができていないのかロングボールからセカンドボールを回収して前進することが多い印象。

空中戦の勝利はリバプールには大きかった。

エバートンにとって空中戦で敗北したことは痛かったはず。

確かにカルバートルーウィンがいなかったことは大きい。

だがいないと前進できないならエバートンは厳しい戦いを強いられるのでは? 知らんけど。

良かった選手

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バイチェティッチ

基本的にはドゥクレとマッチアップすることが多かった。

フィジカル面ではドゥクレの方が優位。ただ上手くターンでかわしていた。

この試合は特に守備が良かった。インターセプトやタックルでボールを奪っていた。

走行距離は11キロと走っており、右サイドから前進していたのでスライドしていたから当然といえば当然。

やはりリバプールインサイドハーフは走れないといけない。

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ガクポ

移籍後初ゴールを記録。ライン間で受けることも上手い。

ケチャドバを期待してもいいかな。

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ヌニェス

ゴールは奪えなかったがアシストを記録。

この試合はプレスを回避する際にロングボールを上手く収め、エバートンを押し下げてビルドアップに貢献。

あとはゴール前での冷静さがあれば恐ろしい選手になりそうだが。

最後に

とりあえず勝利に安堵した試合。

今回のダービーはリバプールはCL出場権の望みを繋ぐために。

エバートンは残留するために負けられない試合だった。

勝利してジョタとフィルミーノの試運転をできたことは大きい。

ベンチから流れを変えられる選手たちが復帰。

良い流れでCL出場権を獲得したいところです。