デンヤのリバプール日記

リバプールについて思ったことを書いていくブログ。サッカーノートの代わりです。

プレミアリーグ第29節 エバートン対リバプール 感想

※サッカー素人が適当に書いているブログです。


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結果は2-0で敗北

引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729421/Live/England-Premier-League-2023-2024-Everton-Liverpool

 

フォーメーション

引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729421/Live/England-Premier-League-2023-2024-Everton-Liverpool

リバプール

フォーメーションは4ー3-3

エバートン

フォーメーションは4-4ー1ー1

 

試合を見ての感想

引用 Everton vs Liverpool - ライブスコア、予想されるラインナップ、対戦成績

リバプールの保持は4-3-3。

エバートンの非保持は4-4-1-1と4-5-1。

エバートンの狙いからすると引いてミドル・ロープレスで守り、カウンターとセットプレイで得点するゲームプラン。

それがまんまとハマってしまった。

左サイドはジョーンズがハーフスペースに留まりピン止め。

ディアスをフリーにして1対1で優位にして、ドリブルや裏を狙うパス。

右サイドはサラーとソボスライの連携で裏を取る場面が目立った。

何回かサラーがライン間やバイタルエリアで受けてビルドアップに参加。

ゴール前でも受けて、タッチが乱れてこぼれ球をヌニェスがシュート。

ヘディングでサラーからヌニェス、そしてディアスへと繋ぎ決定機を迎えたが両方とも防がれた。

エバートンはラインを下げていたように見え、ヌニェスが押し下げている感じには見えなかったのでサラーを中央にしても良かったと思う。

中央を広げてサラーにグラウンダーで当て、レイオフなどで前進。

センターバックが着いてこないなら反転してドリブル。

着いてくるならレイオフなどで逃げるか裏を直接狙う。

エバートンの目論見通りにサイドから攻撃させられ、高さのあるエバートンリバプールがロングボールを蹴らされたことは痛かった。

もう少し中央から前進し、奥行きのある攻撃がしたかった。

リバプール非保持4-3-3。

エバートン保持時4-4ー1-1。

エバートンはネガトラが素早く、ロングボールの勝率が高かった。

コナテを狙われて前進するのに手を焼いた。

前節同様セットプレイでファー側、ダイクの裏を守っているアーノルドを狙われる。

失点時はソボスライが競り負けている。

しかし、アーノルドは競ってもいない。

どのセットプレイを確認して競っていない。

体を張るのが恐いのか、とにかくセットプレイの守備は修正する必要がある。

 

最後に

リーグ優勝は呆気なく散ってしまった。

しかもダービー相手であるエバートンに。

かなり屈辱的だが、これで楽に見れる。

チャンピオンズリーグ出場権を確保してもらって、クロップリバプールの最後を見届けようと思います。