デンヤのリバプール日記

リバプールについて思ったことを書いていくブログ。サッカーノートの代わりです。

プレミアリーグ 第10節 リバプール対ブライトン 感想

※サッカー素人が適当に書いているブログです。


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結果は2-1で勝利

引用 https://www.whoscored.com/Matches/1821253/Live/England-Premier-League-2024-2025-Liverpool-Brighton

先制されるも逆転勝利。

前半はやられたが後半で巻き返した。

 

フォーメーション

引用 https://www.whoscored.com/Matches/1821253/Live/England-Premier-League-2024-2025-Liverpool-Brighton

リバプール

フォーメーションは4ー2ー3ー1

ブライトン

フォーメーションは4-4ー2

 

試合の感想

リバプール保持は4ー2-3ー1と3-2-2-3。

ブライトン非保持は4-4ー2。

ブライトンは中央を閉めてサイドに誘導する。

誘導してからサイドハーフを出して、逆サイドを捨てて同数にするプレス。

これにリバプールは苦戦。

アーノルドが中に入り、下りて来たサラーにパス。

サラーからスルーパスで背後を狙うなど工夫は見えたが通らず。

ソボスライやマクアリスターがサイドに流れるも上手くいかず。

効果的だったのはロングボールでの前進。

ブライトンはコンパクトな陣形だったので、ロングボールのタイミングでサラーやガクポが背後を取ってパスを受ける。

ロングボールで前進に成功したのが一番効果的だった。

後半は3-2-2-3に変更。

左サイドを過負荷にし、右サイドを1対1の状況に。

ハーフラインを超えるとツィミカスが上がり、サイドハーフを押し下げる。

ヌニェスも左サイド側に流れ、センターバックを止める。

これで左サイドは数的有利なので誰かがフリーになる。

特にマクアリスターがフリーになるので、ガクポのドリブル突破からクロスに合わせ決定機を作り出すも得点には至らず。

だが同点弾は左サイドのガクポのクロスからだったので修正が得点に結びついた。

右サイドはサラーの質的優位性を使う。

イゴールはソボスライをマークするので、サラー対エストピニャンの戦いに。

このカウンターのシーンでも左サイド側でセンターバックを止めて、サラーとエストピニャンの1対1の状況を作り逆転弾を生み出した。

リバプール非保持4-2-4。

ブライトン保持4-4ー2と3-3-4。

この試合はブライトンのボランチの縦関係に大苦戦。

ボランチが一人下りて3バック1アンカーになることが多かった。

中央が空くと中央から、3バックに合わせるとサイドバックから前進される。

左サイドはスライドをして、三笘を捨てることで対応できていた。

問題は右サイドと中央。

中央を閉めれないと進まれ、右サイドはサラーを出してフラーフェンベルフをスライドさせるのか決まっていなかった。

ドリブルでサラーが釣りだされて、三笘のワンタッチパスでエストピニャンに出され前進されたりと散々な結果に。

先制点は中央を消せずに前進を許して失点。

後半は負けているのでフラーフェンベルフを出すようになりました。

マクアリスターがアヤリをマークする形に。

マンマーク気味にすると中央のスペースを使われるのが嫌だったのでしょう。

中央での1対1に負けると決定機になりますし。

ホームで負けているので割り切ったのが逆転に結びついた。

 

最後に

後半で修正できるのは素晴らしい。

ですが前半に寝たふりをされて、後半から本気を出された場合は修正できるのか。

などなど疑問点はありますが、とりあえず勝てて良かった。

次戦はチャンピオンズリーグレバークーゼン戦です。