デンヤのリバプール日記

リバプールについて思ったことを書いていくブログ。サッカーノートの代わりです。

チャンピオンズリーグ 第5節 リバプール対レアルマドリード 感想

※サッカー素人が適当に書いているブログです。


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結果は2-0で勝利

引用 https://www.whoscored.com/Matches/1866141/Live/Europe-Champions-League-2024-2025-Liverpool-Real-Madrid

マクアリスターのゴールで先制。

その後、両チームともPKをミス。

途中出場のガクポの追加点で2点差で天敵に勝利。

 

フォーメーション

引用 https://www.whoscored.com/Matches/1866141/Live/Europe-Champions-League-2024-2025-Liverpool-Real-Madrid

リバプール

フォーメーションは4-3-3

レアルマドリード

フォーメーションは4ー2ー2ー2

 

試合の感想

リバプール保持は4-3-3と2-3-5。

レアルマドリー非保持は4ー4ー2。

マドリーはブラヒムディアスがフラーフェンベルフを背中でパスコースを消すカバーシャドーを行っていた。

これによってセンターバックがフリーになり、合わせて両インサイドハーフがサイドに流れる。

そのインサイドハーフから前進、フラーフェンベルフが空けば中央から前進に成功。

特にダイクがフリーになると対角のサイドチェンジでサラーにまで届け始め、幅も使い効果的に前進できるようになった。

マドリーの守備が変わったプレイ。

下りて来たマクアリスターからフラーフェンベルフに繋ぎ、ワンタッチでジョーンズに届ける。

このプレイからマドリーがスライドをし始める。

モドリッチがフラーフェンベルフを捕まえに縦にスライド、ベリンガムが横にスライド。

マドリーからするとリバプールの左サイドに追いやるのが目的だったのか?

だがブラットリーはフリーになってセンターバックはフリーなため、そのブラットリーに展開して前進に成功した。

アタッキングサードまで進むと2-3-5に。

この試合はマクアリスターの背後へのロブパスが有効的だった。(上図はディアスのシーン)

特に先制点の直前のプレイ。

クルトワにビッグセーブをされたがブラットリーへの背後のパスは決定機を作った。

このプレイのあと背後を警戒したのかバイタルエリアが空き、ブラットリーとのワンツーからのシュートで先制点をもたらした。

公式でマンオブザマッチはブラットリーだったがマクアリスターも凄かった。


リバプールの非保持は4-2-4。

レアルマドリードの保持は4-4-2?

だいたいマンマーク。ただいくら不調とは言えムバッペをフリーにはできないので、下りた選手をフリーにしてしまい前進をされた。

ハイプレスをすると張ったムバッペにロングボールを収められる。

その後はそのままサイドを進まれるか、サイドチェンジをされる。

前進を許すとローブロックで構えて守っていた。

時には割り切りも必要だな。

 

最後に

天敵でしたから、ようやく勝ててめっちゃうれしい。

レアルマドリードが不調だろうが勝ちは勝ち。

特に苦手だったので、この勝利は大きい。

負けていたら士気が下がるのは間違いない。

また勝てないのかと。だが天敵に勝利。

成長していると感じれば自信になって、さらにチームは強くなるはずです。

ファンからしても感じるのではないでしょうか。

今までの鬱憤とともに自信となって、チームが成長していく糧となる。

そんな気がします。

次戦は首位攻防のシティ戦です。

コナテとブラットリーの怪我が痛い。