プレミアリーグ 第6節 エバートン対リバプール レビュー
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結果は0-0の引き分け
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは4-3-3。
前節からヘンダーソンとロバートソンに代わりカルヴァーニョとツィミカス。
怪我人 チアゴ ケイタ コナテ ケレハー チェンバレン ヘンダーソン
エバートン
フォーメーションは4-3ー3。
イウォビがプレスに出る瞬間は4ー4-2。
怪我人 ミナ ホルゲート カルバートルーウィン ゴットフリー タウンゼント
ドゥクレ
交代
リバプール
46分 フィルミーノ⇧カルヴァーニョ⇩
59分 ロバートソン⇧ツィミカス⇩ ミルナー⇧アーノルド⇩
80分 マティプ⇧エリオット⇩ ジョタ⇧ヌニェス⇩
エバートン
62分 ゲイエ⇧デイビス⇩
82分 マクニール⇧ゴードン⇩
試合内容
エバートンは予想通りカウンター主体で行けるときはプレスに来る守備重視。
リバプールもロングボールを選択する回数も多く、セカンドボールを回収できずスペースが空きオープンな展開になった。中盤が空くためカウンターを受けるシーンが目立った。
両チーム決定機はあったものの決めきれず。両チームのキーパーは凄かった。
アウェイでの対戦は直近5戦1勝4分とデータ通りの引き分けに終わった。
感想
やはりカウンターのリスク管理は甘い。VARで取り消しになったがコーナーキックに繋がったのはカウンターだった。深い位置まで持って来られている時点で危険なシーンだった。エバートンの精度が低かったから助かってはいるがナポリは見逃してくれるだろうか?
セカンドボールの回収率も良くない。プレスで取りきれない。コンディションの問題もあるだろうがトランジションを素早くしないと厳しい戦いが続くだろう。
正直、昨シーズンと同じプレイをしているのはアリソンだけだ。
最後に
どこが悪いのかがさっぱりだがバランスは悪い。コンディションも良くないので耐え忍ぶ時期が続く。
これで勝ち点を9落としている。直近6シーズンの優勝チームの平均勝ち点は94.8。これ以上勝ち点をシーズン序盤で落とすと目標をCL出場権獲得に下方修正せざるを得ない。勝ちきれないと優勝は不可能。
本当に正念場。リバプールは過密日程の方が試合内容が良くなるから怪我人を出さず、コンディションを上げながら勝ち進んでいけるかが鍵になりそう。頼むでほんまに。