プレミアリーグ 第20節 ブライトン対リバプール 感想
結果は3-0の敗北
※Gゴール Aアシスト Pペナルティ Oオウンゴール
46分 Gマーチ
53分 Gマーチ Aファガーソン
81分 Gウェルベック Aマーチ
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは4ー3-3。守備システム4-2-3-1(前半)
怪我人 ディアス ジョタ アルトゥール フィルミーノ アルトゥール ヌニェス
ブライトン
フォーメーションは4-2-3ー1。非保持4-4-2
怪我人 トロサール モダー
参照 Brighton & Hove Albion vs Liverpool, Premier League on Sat, Jan 14, 2023, 15:00 UTC
交代
リバプール
68分 ファビーニョ→ケイタ
69分 チェンバレン→ドーク マティプ→エリオット ヘンダーソン→ゴメス
ブライトン
66分 ファガーソン→ウェルベック ララーナ→ヴェルトマン
90分 三苫→ランプティ
90+1分 ダンク→ウェブスター
試合を見ての感想
なぜか右サイドへと誘導する
前半は変則な4-3-3で守備をしていたリバプール。
そしてなぜか右サイドに誘導してしまう。
三苫が脅威なのは知っているはずなのにエストピニャンをフリーにするということは右サイドから攻撃される。三苫にボールが入る回数も増えるのになぜやったのかわからない。
途中から最終ラインを右にスライドさせてアーノルドをエストピニャンにマークさせるも剥がされ三苫に渡り決定機を作られる始末。
右スライドした最終ラインは数的不利になっているので逆サイドのマーチはフリー。
結局、4-4-2にしたがライン間でララーナとファガーソンに受けられて展開される。前半を無失点でしのいだが2失点ぐらいしていてもおかしくなかった。
プレス
以前はJリーグを見ていたのでJリーグではよくあった全速力プレス。
相手の直前で減速せずに簡単に剝がされるしまう。
これが現状のリバプールでも起きていると思う。
ゲーゲンプレスなので奪いにいくプレスになる割合は高いけど、奪いにいくのか牽制するプレスなのか判断をしっかりしてほしいところ。
最終ライン
この試合はハイプレスの時、最終ラインがいつもより低く感じた。
いつもはハーフライン辺りに設定しているはずだが5メートルぐらい後ろだったような。
より間延びしてライン間で受けられ、カウンターを喰らう確率が高くなる。
勇気をもって最終ラインを上げられないならリトリートで撤退するのも手段の一つ。
最後に
負けることは悪いことではないのだが改善されていないように見える。
クロップの初めのころは徐々に改善、成長の兆しが見えていた。
だからこそ夢中になって応援できた。改善できないなら解任の可能性もある。
クロップ、リバプールにとっても正念場になる。踏ん張ってほしいところ。