プレミアリーグ 第29節 マンチェスターシティ対リバプール 感想
結果は4-1の敗北
※Gゴール Aアシスト Pペナルティ Oオウンゴール
17分 Gサラー Aジョタ
27分 Gアルバレス Aグリーリッシュ
46分 Gデブライネ Aマフレズ
53分 Gギュンドアン
74分 Gグリーリッシュ Aデブライネ
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは4ー2-3ー1。
怪我人 チアゴ バイチェティッチ ウィリアムス ケイタ ディアス ラムゼイ
マンチェスターシティ
フォーメーションは3-2-2-3。
怪我人 フォーデン ハーランド
参照 https://www.fotmob.com/match/3901218/matchfacts/manchester-city-vs-liverpool
交代
リバプール
70分 エリオット→チェンバレン ロバートソン→ツィミカス ジョタ→フィルミーノ サラー→ヌニェス
マンチェスターシティ
83分 ロドリ→シウバ
89分 グリーリッシュ→パーマー
試合を見ての感想
数的不利の守備
リバプールは4-2ー3ー1、マンチェスターシティ3-2-2-3。
リバプールの前線は4対5と数的不利なうえにエデルソンを使われプレスがはまらない。
最終ラインも4対5と数的不利な状態のまま守備をしていた。
マンチェスターシティは中央が空いていれば中央ライン間へのパス。
中央が閉じていればサイドへのパス。プレスが無ければボランチへのパスなど。
リバプールの守備を見ながら効率的に攻撃されていた。
前半、中央のパスはダイクとコナテがタックルでボールを奪えていた。
中央ライン間のパスに対して優位だった印象。
中央を閉じる必要が出てきたので空くのはサイドのスペース。
ウイングかインサイドハーフが落ちてくる。最終ラインは一枚落ちたところで同数なので捕まえられない。
特にグリーリッシュが優位だった右サイドに展開されて、最終ラインは数的不利なままスライドで対応。逆サイドのマフレズはフリーになってしまう。
後ろ向きならロバートソンの方が優位だろう。前向きだとマフレズを止めるのは難しい。
さらに最近はダイクもサイドにスライドする。余計に最終ラインが数的不利になったリバプールは崩壊した。コナテで守るにも限度があるで。
個人的には4-3-3にしてファビーニョを最終ラインをカバーしてもらって、前線は同数でプレス。
シティが4バックに変更してきたら4トップに可変するとか臨機応変に対応してほしかったところ。
最後に
力の差を見せつけられた試合。コミュニティーシールドが懐かしい。
CL出場権は難しいですが最後まで諦めないでほしいです。