デンヤのリバプール日記

リバプールについて思ったことを書いていくブログ。サッカーノートの代わりです。

チャンピオンズリーグ ラウンド16 リバプール対レアルマドリード 感想

チャンピオンズリーグ ラウンド16 リバプールレアルマドリード 感想

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結果は0-2の勝利

※Gゴール Aアシスト Pペナルティ Oオウンゴール

4分  Gヌニェス Aサラー

14分 Gサラー

21分 Gヴィニシウス Aベンゼマ

36分 Gヴィニシウス

47分 Gミリトン Aモドリッチ

55分 Gベンゼマ Aロドリゴ

67分 Gベンゼマ Aヴィニシウス

 

フォーメーション

リバプール

フォーメーションは4ー3-3。

怪我人 ディアス アルトゥール コナテ チアゴ ラムゼイ

レアルマドリード

フォーメーションは4-3-3。

怪我人 マリアーノ メンディ チュアメニ

参照 Liverpool vs Real Madrid - live score, predicted lineups and H2H stats.

  

交代

リバプール

64分 ガクポ→ジョタ ヌニェス→フィルミーノ

73分 ゴメス→マティプ ヘンダーソンミルナー

85分 バイチェティッチ→エリオット  

レアルマドリード

27分 アラバ→ナチョ 

81分 ロドリゴ→セバージョス

87分 ベンゼマ→アセンシオ モドリッチ→クロース 

 

試合を見ての感想

リバプールは幸先よく先制し追加点を奪った。

ただヴィニシウスの得点で引いてカウンターをしづらくなったのか、レアルが引いたからならのかボールを保持する時間が増えた。

カウンターを受け処理するもミスによって同点に。

後半、セットプレイから逆転される。ディフレクションから4点目。

スローインからボールを奪取されカウンターから5点目。

内容からするともったいない敗北だった。リバプールにとっては24分ごろの3得点目を奪うチャンスを決められなかったが痛い。

1得点目

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自陣からのビルドアップから先制。

アーノルドからガクポが間で受けサラーへのスルーパスはカットされる。

セカンドボールを回収してサラーからのパスをヌニェスが決める。

レアルマドリードにハイプレスをさせ強度勝負に持ち込めばリバプールは有利。

できれば有利な分野で勝負したかった。

疑似カウンターとか効果的だったはずなんだが。

失点

1失点目はヴィニシウスが凄い。

2失点目はアリソンの判断ミス。繋ぐ姿勢も重要ですがクリアでもよかった。ゴメスもアリソンも余裕がなさそうだった。ヴィニシウスが映像よりも速く感じるのかも。

3失点目はセットプレイの配置。今シーズンはセットプレイからの失点が多い。これはすぐにでも改善してほしい。

4失点目はファビーニョが最終ラインまで戻ってきてしまった。ゴメスと入れ替わってしまったのでゴメスとファビーニョは入れ替わったまま守備できていたら防げたかも。

5失点目は陣形が整っていないのにスローインを入れてファビーニョのミスからカウンターで失点。正直、急ぐ場面でもないように見えた。

アンカーの高いポジショニング

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この試合はポゼッション時にファビーニョが上がり、4-2-3-1気味になっていることもあった。今シーズンのファビーニョは走れていない。普段より走らされるとミスも増える。この大一番で普段と違うことをしたのはミスだったと思う。

メリットとしては空いたアンカーのスペースを2ボランチで使用する。アンカーが上がり、相手のアンカーをピン止めさせる。それによって相手アンカーの周辺やライン間を使えるとかか。

ただ大一番で普段と違うことをやったのが裏目に出てしまったのかも。

2/23追記 前からやっていたなら私が知らなかっただけ。

最後に

レアルマドリードはしたたかだなと改めて思い知らされた試合。カウンターもポゼッションもできる。

ただリバプールどん底ではなく、調子は上がっていることも事実。悲観ばかりではない。

3点差。セカンドレグは厳しい戦いになる。

ただやることはシンプルだ。点を取りまくって勝つ。こういうシンプルな目標があるときのリバプールは強い。

希望を繋ぐためにも次のパレス戦に引きずっていない姿を見せれるか。パレス戦は重要になる。