※サッカー素人が適当に書いているブログです。
プレミアリーグ 第１７節 リバプール対マンチェスターユナイテッド 感想
結果は０－０で引き分け
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは４ー３－３
マンチェスターユナイテッド
フォーメーションは４－２－３ー１
試合を見ての感想
引用 Liverpool vs Manchester United - live score, predicted lineups and H2H stats.
守備的なマンチェスターユナイテッドを崩せず。
シュートは打つものの決定機はわずか１。
そりゃ得点できません。
リバプール保持時は４－４－２と３－２－２ー３を併用。
マンチェスターユナイテッド非保持は４－２－３－１と４－４－２。
マクトミネイが遠藤を背中で消しながらセンターバックを見たりしていたが、だいだい４ー４－２。
数的有利になることも多く、２ボランチ気味になったので遠藤にとってはやりやすかったのでは。
この試合は幅は取れたものの深さを上手く使えず。
シュートやクロスでは待ち構えた守備を崩せない。
裏を狙って深さを使い、相手を押し込みバイタルエリアを使う。
それでも引きこもるなら裏を狙い続ける。
攻撃に厚みが足りなかった。
右サイドは大外のサラーからソボスライやアーノルドがアンダーラップしてポケットを狙う。
大外からのバックドアもあり、右サイドは効果的だった印象でした。
問題は左サイド。
ツィミカスが大外から裏を狙うバックドアしかありません。
サイドバックに毎回上がって来いなんて無理。
左サイドもツィミカス以外に裏を狙う選手を起用すべきでした。
ディアスもグラーフェンベルフも表のプレイが多い傾向なのでディアスと組ませるならジョーンズ、グラーフェンベルフならジョタ。
出し手と受け手のセットの組み合わせを考えて起用してほしい。
中央のヌニェスも裏を狙い続けてオフサイドに掛かる始末。
レイオフしたりサイドに流れて起点となってビルドアップに貢献していたのに、この試合では裏を狙い続けていた。
引かれた相手に中央で裏を狙い続けるのは悪手なのでは？
後半はボールサイドに流れてビルドアップに関わりだしたが効果的ではなかった。
もう少し改善してほしいところです。
最後に
相手が守りを固める前に早く縦にパスをしていた印象です。
ゲームも攻撃のテンポもコントロールできなかった。
こんな時にゲームを落ち着けるチアゴがいてほしかったですね。
攻撃の厚み、組織としての攻撃。
アーセナル戦までに修正してくれ。
