リバプール対ライプツィヒ
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後半にヌニェスが4点を追加し、レッズが5発快勝!🔴#LFCPreSeason
— LFC Japan (@LFCJapan) July 21, 2022
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結果は5ー0の勝利。
試合はYouTubeのライプツィヒの公式チャンネルから見れる。
ハイライトはこちら
前半
ライプツィヒはリバプールに対してマンマークで対応。オルモがファビーニョにマーク、あとは対面の選手にマンマーク。
ダイクのロングボール。右サイドはローテーションを行い上手くマンマークを外していた印象。左サイドはロバートソンとディアスで深さと幅を作り、空いたスペースからチアゴがパスを捌く。
1点目
前半8分にサラーが先制点を決める。クラークがロングボールでプレスを回避。そのボールをダイクが跳ね返し、チアゴが受けスルーパス。カットされるがこぼれ球をフィルミーノが落ち着いてサラーにラストパス。
一瞬だったが攻守の切り替えの差で先制。準備は大事。
前半の最後辺りにカウンターを受け決定機を作られるも無失点で前半を終えた。
ロバートソンが上がっているとチアゴの運動能力ではカバーしきれんな。
※ライプツィヒ側は面倒くさいので変更してない。
後半
後半もマンマークを受けたがヘンダーソンのフリーランが効果的だった。裏への走りで深さを作っていた。
2点目
右サイド深い位置からのスローインをヘンドが逸らし、入ってきたディアスが倒されPKを獲得。これをヌニェスが沈めた。
3点目
ショートカウンターで追加点。チアゴのタックルでボールを奪ってアーノルドがラストパス。スペースで受けたヌニェスがゴールを決めた。
起点になっているのはダイクのロングフィードから。このパスは繋がらなかったがラインを押し上げ高い位置からのプレスがはまりゴールへ繋がった。
4点目
その前の攻撃でラストパスをゴールキーパーにキャッチされて相手ゴールキーパーからのビルドアップをプレスではめ得点。
バイチェティッチがボールを奪取しエリオットに繋げグラウンダーのクロス。ヌニェスが決めた。ストライカーらしいワンタッチゴール。
5点目
相手の裏へのロングボールをカット。ジョーンズがカルヴァーニョに繋ぎヘディングでプレスを剥がす。そのままドリブルでゴール前まで運び並走していたヌニェスにラストパス。ヌニェスが決める。
ヘディングでプレスを剥がすアイデアとドリブルのコース。カルヴァーニョ恐るべし。
最後に
ヌニェスはポストプレーよりも裏抜けの方が得意ぽいな。相手ディフェンスラインを押し下げるからバイタルエリアが空く。その空いたスペースを有効活用できそうではあるのでインサイドハーフの仕事量が増えそう。
それにしてもカルヴァーニョの期待値が上がりに上がっている。
徐々に調子を上げてきているリバプール。怪我なく開幕を迎えてほしいです。