プレミアリーグ 第9節 リバプール対ブライトン レビュー
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結果は3ー3の引き分け
※Gゴール Aアシスト Pペナルティ Oオウンゴール
4分 Gトロサール Aマーチ
17分 Gフィルミーノ Aサラー
33分 Gフィルミーノ Aディアス
63分 ウェブスター
83分 トロサール
どうせ同点なら三苫にアシストつけてあげてよ。
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは4-3-3。
カルヴァーニョを先発で起用。思い切ったな。
怪我人 ケイタ コナテ ジョーンズ ケレハー ラムゼイ ロバートソン チェンバレン
ブライトン
フォーメーションは3-4-3。
怪我人 ムウェプ ララーナ ランプティ モデラー
交代
リバプール
46分 カルヴァーニョ→ディアス
76分 フィルミーノ→ジョタ
89分 チアゴ→ヌニェス
一番わからなかったのがヘンダーソン→エリオットの交代。ヘンダーソンは怪我明けで代表に追加招集(怒)されたので交代はわかるがエリオットと交代は理解できない。内部の事情はわからないが守備能力の低いエリオットよりもアルトゥールの方が良かったのでは?
ブライトン
65分 グロス→三笘
76分 エストピナン→ララーナ
87分 トロサール→ランプティ
試合を見て感想
先制され出鼻を挫かれたリバプール。さらに失点したのが痛かったが前半のうちに1得点できたのが大きかった。後半からディアスを投入し同点、逆転に成功。
ただ最後に耐えきれず引き分けに終わる。
しかし足を引きずりながらゴール決めなくてもよくないかいトロサールよ。
アリソン
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本当に素晴らしいパフォーマンスを継続している。前半で試合が壊れなかったのもアリソンのセーブのおかげ。
フィルミーノ
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この試合のフィルミーノは良かった。代表で試合に出ていないので動けており、特に2点目はアーセナル戦を思い出したゴールでした。
狙われたアーノルド
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まあ彼を狙うのは当然でしょう。前への守備は良いが深い位置での守備はあまり良くない。それに彼を守備に追いやると彼の攻撃力を封じ込める。狙われるのは必然でそういうシーンを減らすことが重要になりそう。あとはアーノルドの守備力向上を待つばかり。
この試合のブライトンはリバプールの左サイドから侵入。左サイドに人を集めてアーノルドの周りを手薄にし、サイドチェンジを行い狙ったように見えました。そしてアーノルドにはトロサール+誰かが対峙しており基本的に数的不利な状況。あまりアーノルドを責められないかも。
はまらないプレス
3失点目も最初はサラーの単独でのプレスで空いたスペースから侵入され失点している。プレスをする際に連動していないことが多く感じる。
ゴールキーパーもビルドアップに参加するチームだと数的不利になるのでハイプレスははまらない。
プレスをするタイミングは見直すべきなのでは。
選手起用
この試合を見てカルヴァーニョはインサイドハーフの方が良い。
エリオットはインサイドハーフよりウイングで起用すべきだと感じました。
と言うか二人とも本職はトップ下ぽいな。
少し固執しすぎではないでしょうか。
最後に
カルヴァーニョを先発起用してディアスを休ませたかったのでしょうが2失点し采配が裏目に。ゲームならここで再試合を押しますが現実ではできません。
勝利していたら良い采配になるが引き分けでは悪い采配だと言われても仕方ない。
ただローテーションしないと怪我人が続出するので個人的には賛成です。
今シーズンはCL出場権獲得できれば御の字というところ。
現状のリバプールは嵐の真っただ中。輝く空があると信じ歩くだけです。