デンヤのリバプール日記

リバプールについて思ったことを書いていくブログ。サッカーノートの代わりです。

FAカップ 3回戦 リバプール対ウォルバーハンプトンワンダラーズ 感想

FAカップ 3回戦 リバプールウォルバーハンプトンワンダラーズ 感想

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結果は2-2の引き分け

※Gゴール Aアシスト Pペナルティ Oオウンゴール

26分 Gゲデス

45分 Gヌニェス Aアーノルド

52分 Gサラー  

66分 Gヒチャン

 

フォーメーション

リバプール

フォーメーションは4ー3ー3。

怪我人 ディアス ジョタ アルトゥール ミルナー フィルミーノ ダイク

ウォルバーハンプトンワンダラーズ

フォーメーションは

怪我人 カラジッチ ネト ポデンス チキーニョ ブバカル・トラオレ

参照 Brentford vs Liverpool, Premier League on Mon, Jan 2, 2023, 17:30 UTC

 

交代

リバプール

68分 ヘンダーソン→ケイタ 

75分 ファビーニョ→エリオット

84分 ガクポ→チェンバレン

85分 サラー→ドーク アーノルド→ゴメス 

ウォルバーハンプトンワンダラーズ

63分 ネベス→ヒチャン ヒメネス→クーニャ ゲデス→ヌネス 

68分 レンビキサ→セメド

73分 ヌーリ→ブエノ

 

試合を見ての感想

ミドルプレスを仕掛けるのか

4-3-3で右インサイドハーフをプレスに出して中盤が右にスライドし4-2-4の形でハメに行く今シーズンのリバプール

問題点はまず右インサイドハーフのプレスが間に合わない。

相手もそれを見越してかサイドバックの位置が低い傾向。

なのでウイングと連携できずに剥がされやすい。

 

そして中盤のスライドが間に合わないこともしばしば。

このスライドをするなら速く機動力のある中盤が必要になってくる。

 

インサイドハーフがプレスに行ったまま中にいるのでサラーは外に張ることが増える。

これによってフィニッシャーではなくチャンスメイクをしなければならなくなり、得点力が減っている。

このプレスをするなら足が速く機動力、運動力のある中盤の選手が2人ぐらい必要。

現状のスカッドだと厳しいのでハイプレスとロープレスに限定し、ミドルゾーンは構えているのが賢明な判断だと個人的には思う。

ガクポ

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ついにリバプール移籍後初出場したガクポ。ボールを持った姿がオリギと重なったな。

徐々に試合から消えていきましたが最初にコントロールオリエンタードからシュートを見せたり、ライン間で受けたり。

アゴとワンツーをしたりと周りを使いながらプレイしていたので個人的には好印象です。

しっかりと収まるのでチアゴが珍しく相手最終ラインの裏を狙ったりと、連携を高めていけば良い形での攻撃が増えるかもしれません。

最初の試合としては十分なプレイでした。

深さが足りない

前の試合よりはゴール前で裏を狙う動きは増えてように感じます。

右はアーノルドとヘンダーソン。左はロバートソンとガクポ、流れてきたヌニェスなど裏を狙う動きは増えた。

ただもっと多くても良いと感じます。

ペナルティエリアの深い場所、いわゆるポケットを狙う。

そうすることで相手最終ラインは下がるのでバイタルエリアを広げることができ攻撃に厚みがでるはずです。

 

最後に

人間は誰でも失敗する。名手アリソンも失敗する。

目を背けてはいけませんが失敗を改善していくことが成長につながる。

リーグ戦じゃないことが不幸中の幸いでした。

この試合の悪かったところを修正してリーグ戦に臨んでほしいです。