デンヤのリバプール日記

リバプールについて思ったことを書いていくブログ。サッカーノートの代わりです。

ジョーダン・ヘンダーソン完全移籍で退団

ジョーダン・ヘンダーソン完全移籍で退団

本当に決まってしまいましたが実感ありません。

が、アル・イテファクFCで練習している映像を見ると本当に移籍したんだなと実感します。

寂しくなりますね。

アル・イテファクFCへ完全移籍

[http://

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市場価値 10m € 移籍金 14m € リバプール加入時の移籍金 18m €

引用 https://www.transfermarkt.jp/jordan-henderson/profil/spieler/61651

リバプール加入時は高いと言われていたかもしれませんが、これだけチームを支えたことを考えると安かったと考えるべきでしょう。

ピッチ内外でリーダーシップを見せた北部の熱い男。

リバプールにとって重要な選手でした。

 

リバプールでの個人成績

492試合 33ゴール 58アシスト

引用 

www.liverpoolfc.com

数字では計れないタイプの選手。

クロップ就任後から見ていた僕からすればゲーゲンプレスに順応してウイングのプレスに合わせ、右サイドを幅広くカバーする運動量と献身性には助らていました。

移籍当初のサラーは守備意識は低く、アーノルドのカバーもしなくてはならない。

ヘンダーソンがいなければ右サイドは崩壊していたはずです。


www.youtube.com

 

クロップがヘンダーソンを語る

僕が見始めたのはクロップ就任後からなので、その前のことはわかりません。

ただジェラードからキャプテンを引き継いだプレッシャーは相当あったのではないでしょうか。

ジョーダンがキャプテンだった頃を思い出してほしい。

私がここに来たとき、ヘンドは負傷していた。それから7年半が経ち、彼のことをよく知っているだけに、彼にとっては絶対的な悪夢だったに違いない。明らかに(彼は)まだキャプテンという役割に就いたばかりだったし、ヘンドはピッチ内外で常に自分を証明したいという欲求があった。それは彼にちゃんと聞いてみないとわからないだろうけど、間違いない。彼は私のオフィスに来て、トッテナムとの初戦に一緒に来てくれないかと頼んできたのを覚えている。後になって、イングランドではよくあることだと気づいたんだ。後にミリーにも何度かそういうことがあったけど、その時は『そこで何をしたいんだ?ケガをしているのだから、トレーニングしたほうがいいのでは?今なら、彼がチームのために自分の価値をすぐに示したかったのだと理解できる。私はそうだった。ヘンドが戻ってきたとき、私は彼のことを以前から知っていたし、このボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダー、ピッチにもたらすエネルギー、リーダーシップなど、選手としての彼のことをとても気に入っていた。ヘンドがピッチにもたらすエネルギー、リーダーシップ、そういったものが好きだった。

彼にとってはタフな時期だったけれど、怪我がいくつかあったことを除けば、それからは純粋なサクセスストーリーだった。人生にはいつもこういうことがある。そういうものなんだ。確かに一部の人たちからはそうだったけれど、すべての人たちからはそうではなかった。昨シーズンは明らかに素晴らしいものではなかったからだ。将来、人々が振り返るとき、ジョーダン・ヘンダーソンはそれまで(私たちが)最も成功したチームのスキッパーであったことに気づくだろう。特別なキャリアだ。彼はそれを誇りに思うべきだし、将来そうなるだろう。

引用 

www.liverpoolfc.com

最後に


www.youtube.com

リバプールの勝利のために、栄光のために捧げてくれたヘンダーソン

偉大なるキャプテンよ。ありがとう。