デンヤのリバプール日記

リバプールについて思ったことを書いていくブログ。サッカーノートの代わりです。

ユルゲンクロップ退任

※記憶が悪いので間違っているかもしれません。

ユルゲンクロップ退任

ユルゲンクロップに感謝しかない。

 

戦歴

引用 Jürgen Klopp - 監督プロフィール | Transfermarkt

引用 Jürgen Klopp - 歴史 (詳細画面) | Transfermarkt

489試合304勝85敗100分。

1試合の勝ち点2.07という輝かしい成績。

ドルトムントはわかるとして、マインツでも勝ち越していたとはね。

 

タイトル

引用 Jürgen Klopp - 栄誉 | Transfermarkt

リバプールではチャンピオンズリーグ1回。プレミアリーグ1回。

クラブワールドカップ1回。UEFAスーパーカップ1回。

FAカップ1回。カラバオカップ2回。イングランドスーパーカップ1回。

シティには及ばないがリバプールの資金力、戦力でこれだけのタイトルを獲得できたのはクロップ含むコーチ、フロントのおかげです。

 

過去の印象に残っている試合の振り返り

15/16

引用 トッテナム・ホットスパー - リヴァプールFC, 2015/10/17 - プレミアリーグ - マッチシート | Transfermarkt

クロップリバプールの最初の試合。

懐かしい面目。今見ると中盤はいいけど、それ以外は厳しい中ようやってたな。

この時のトッテナムいいメンバーだな。

そしてホワイトハートレーンが懐かしい。

 

引用 

その年のヨーロッパリーグ準決勝は興奮した人も多かったでしょう。

アウェイゴール差で敗退しそうなところをロブレンが、土壇場で勝ち越し弾を決めて決勝進出を決めたのですから。

この辺からフィルミーノが活躍していたはず。

コウチーニョとのブラジルコンビにララーナも合っていた思い出です。

ただ決勝で試合巧者のセビージャに負けてしまいましたが、僕はクロップリバプールに可能性を感じたシーズンでした。

決勝のスタリッジのアウトサイドシュートは大好きです。

リーグ8位、ヨーロッパリーグ準優勝。

 

16/17

引用 https://www.transfermarkt.jp/fc-liverpool/alletransfers/verein/31

ベンテケなどを放出。

マネ、ワイナルドゥム、カリウス、マティプなどを獲得。

アーノルドがトップチームに昇格。

ルイスアルベルトはもっと移籍金を取れていれば。

 


引用 アーセナルFC - リヴァプールFC, 2016/08/14 - プレミアリーグ - マッチシート | Transfermarkt

このシーズンから4-3-3に変更。

この試合はマネのインパクトが大きい試合でした。

去年、セインツのホームで得点された快速の選手か。

41m€とか高くないかと思ったのも束の間、右サイドをドリブルで蹴散らし決勝ゴールを突き刺す。

マネええやんとなった、手のひらクルクル野郎になった覚えがあります。

リーグ4位。

 

17/18

引用 

リヴァプールFC - 全ての移籍 | Transfermarkt 

夏にサラー、チェンバレン、ロバートソンを獲得。

契約を延長したコウチーニョが冬に移籍。

その移籍金でダイクを獲得。獲得して大正解だった。

 

引用 https://www.transfermarkt.jp/spielbericht/index/spielbericht/2904740

フロント3が勢ぞろい。ようやく見慣れたスタメンに。

この試合を選んだのはやっぱりアーノルドのフリーキック

あれは見事だった。

 

引用 レアル・マドリード - リヴァプールFC, 2018/05/26 - UEFAチャンピオンズリーグ - マッチシート | Transfermarkt

栄光まであと一歩。
だが立ちはだかる天敵レアルマドリー

サラーは負傷し片翼をもがれて、ミスが重なり敗北する。

力の差、経験の差を見せつけられた試合だった。

リーグ4位、CL準優勝。

18/19

引用 リヴァプールFC - 全ての移籍 | Transfermarkt

CL決勝後のリバプールは移籍の動きが早かった。

まずファビーニョを獲得。その後、アリソン、ケイタ、シャキリを獲得した。

ここが勝負所と呼んだフロント陣が見事だった。

ソランケは伸びたな。

 

引用 マンチェスター・シティFC - リヴァプールFC, 2019/01/03 - プレミアリーグ - マッチシート | Transfermarkt

タイトルを争っている相手には勝たないといけないと改めて痛感した試合。

このシーズンは1ポイント差で優勝を逃した。

やはり他人任せではなく、自分たちで決めないといけないと感じましたね。

 

引用 https://www.transfermarkt.jp/spielbericht/index/spielbericht/3177025

とは言え、このシーズンはCLを優勝した。

やはりこの試合は外せない。アンフィールドの奇跡。

アウェイで3-0と完封負けして、サラーとフィルミーノが怪我?で出場できなかった。

そのビハインドを跳ねのけて決勝に進出した。

この時は声が出ましたね。本当にリアルタイムで見てよかったです。

 

19/20

引用 https://www.transfermarkt.jp/fc-liverpool/alletransfers/verein/31

この辺からハードに投資をするために貯金をしていたので獲得は抑え気味。

南野を獲得したのも日本人的には嬉しかった。

 

引用 https://www.transfermarkt.jp/spielbericht/index/spielbericht/3219161

この試合はあまり覚えていない。

リバプールが勝利して、シティが負けたため優勝を決めた節。

ただ念願のリーグ優勝を決めれて良かったがコロナのために無人

それだけがついていなかった。

 

20/21

引用 リヴァプールFC - 全ての移籍 | Transfermarkt

ジョタ、チアゴ、ツィミカスを獲得。

ロブレンを売却して、CB足りるのか?と思ったファン。

この嫌な予感は的中する。

 

引用 https://www.transfermarkt.jp/spielbericht/index/spielbericht/3421806

南野のゴールを皮切りに7得点の大勝した試合。

ここから勝ち点を落としていく。

ダイクが大怪我をして、センターバックに負傷者続出。

ヘンダーソンファビーニョセンターバックで起用してやり繰りし、緊急補強としてカバクやデイビスを獲得。

でも助けてくれたのはフィリップスとウィリアムズだった。

最後にまくって3位で終えた。

救世主だった二人が活躍できていないのは残念だ。

 

21/22

引用 リヴァプールFC - 全ての移籍 | Transfermarkt

やっぱりセンターバックがいるよね。

となってコナテ、そしてディアスを獲得。

ハリーウィルソンはもっと見たかった。

 

引用 https://www.transfermarkt.jp/spielbericht/index/spielbericht/3736905

このPK戦は凄かった。

最後はケレハーが決め、止める。

ケレハーが大活躍した試合でした。

何気にダイクも凄かったが。

 

引用 https://www.transfermarkt.jp/spielbericht/index/spielbericht/3812391

天敵レアルマドリーに苦手アンチェロッティの組み合わせにやられる。

シュート打たしても失点しなければいいのだろうと言わんばかりに、決定機を止められワンチャンスをものにされる。

この試合はもの凄く悔しかった。

リーグ2位(1ポイント差)、CL準優勝、FAカップ優勝、カラバオ優勝。

4冠の夢は達成できなかった。

 

22/23

引用 https://www.transfermarkt.jp/fc-liverpool/alletransfers/verein/31

ここで功労者マネを放出。

ヌニェスとガクポを獲得し、バイチェティッチが昇格。

南野は残念ながら放出された。でもモナ王として活躍しているし、結果オーライか。

ただ中盤が足らないのではと不安要素が的中。

 

引用 https://www.transfermarkt.jp/spielbericht/index/spielbericht/3837815

カウンターで勝ち点を落としたシーズン。

第1節フラム戦からやられてしまう。

肉体、精神的疲労に選手の入れ替えなどなど要因はいろいろありそう。

ただ攻撃配置が高すぎてカウンターに対応できていなかった印象。

マンチェスターユナイテッドに7ー0で勝利したりしたが、勝ち点を落とし久しぶりにチャンピオンズリーグ出場権を失った。

 

23/24

引用 https://www.transfermarkt.jp/fc-liverpool/alletransfers/verein/31

やっぱり中盤の補強は必要でヘンドとファビーニョを放出したこともあり、中盤を刷新したリバプール

マクアリスターと遠藤は予想以上の活躍を見せた。

ソボスライとグラ―フェンベルフは今後に期待。

にしても遠藤がここまでハマるとは。

 

引用 https://www.transfermarkt.jp/spielbericht/index/spielbericht/4273822

また決勝でチェルシー、またPK戦かとよぎった。

だがしかし、そこはダイク。

キャプテンがコーナーキックから先制して、それが決勝点。

クロップ最終年の唯一のタイトルになりました。

 

最後に

再建中のリバプールにエネルギーとパッションをもたらしたクロップ。

スタジアム増築やユースの整備などをしながら、タイトルを取れたのはクロップのおかげ。

リバプール=クロップと言われるほど、象徴になった。

そのクロップが退任して、どうなるのか不安です。

ただ今は感謝を。ユルゲンクロップありがとうございました。