プレミアリーグ第3節 マンチェスターユナイテッド対リバプール レビュー
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結果は2-1の敗戦
16分 ⚽サンチョ Aエランガ
53分 ⚽ラッシュフォード Aマルシャル
81分 ⚽サラー
フォーメーション
リバプール
リバプールは4-3-3。
前節から違うのはファビーニョを外しヘンダーソン。エリオットとミルナーのインサイドハーフ。センターバックはゴメスを起用。
ケイタは怪我でベンチ外。
マンチェスターユナイテッド
フォーメーションは4-2-3-1。守備時は4-4-2。
カウンターを狙うために前線は走れる選手を起用。
交代
リバプール
73分 カルヴァーニョ⇧ミルナー⇩
85分 ツィミカス⇧ロバートソン⇩
マンチェスターユナイテッド
46分 マルシャル⇧エランガ⇩
71分 フレッジ⇧サンチョ⇩
86分 ロナウド⇧ラッシュフォード⇩ ワンビサカ⇧ダロト⇩
ファンデベーク⇧エリクセン⇩
試合内容
4-2-3-1でカウンター狙いできたマンチェスターユナイテッドに敗北。
ディフェンジブサードからミドルサード間のビルドアップを狙われ、試合をコントロールできず。セカンドボールの回収率も低くカウンターを受けた。
デヘアのキックはリバプールの右サイド側ばかり狙い、アーノルドとエリオットの守備の脆さを露呈させた。
1失点目
一時的に数的不利になったアーノルドの裏をワンツーで狙われ、折り返しをサンチョに決められる。この時にヘンダーソンがボール奪取のため飛び出し、マイナスのコースは誰もいなくなった。ミルナーが戻るも間に合わず。
2失点目
エリオットのパスをカットされゴメスが回収する。アーノルドからクロス。跳ね返されたボールを回収できずマルシャルからラッシュフォードへと通され失点。
ヘンダーソンが回収できなかったのもあるが攻め急いだ結果だろうか。エリオットのパスの選択肢もサラーではなくアーノルドで良かったし、アーノルドもクロスを入れても余程の精度じゃないと通らない。マンチェスターユナイテッドの守備体系は整っていたのだから。
1得点目
コーナーキックのこぼれ球をエリオットからカルヴァーニョと繋ぎシュート。こぼれ球をサラーが押し込んだ。もう少し早い時間なら追いつくこともできたが。
感想
とりあえず勝ちたかった試合。
だがスプリントではマンチェスターユナイテッドの方が回数が多く、トランジション(攻守の切り替え)も遅い。セカンドボールの回収率も悪い。
怪我人も多いため選手起用で解決できることは少ないだろうが修正しないとやばい。序盤から正念場である。
最後に
敗北してしまったリバプール。直近6シーズンの優勝チームの平均勝ち点は94.8点。現状で7点落としてしまっている。落とせるのは残り13点。
ここで踏ん張ればまだわかりません。とりあえず勝利し落ち着きたいところ。本当に正念場、頑張ってくれ。