プレミアリーグ 第26節 リバプール対マンチェスターユナイテッド 感想
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結果は7-0の勝利
※Gゴール Aアシスト Pペナルティ Oオウンゴール
43分 Gガクポ Aロバートソン
47分 Gヌニェス Aエリオット
50分 Gガクポ Aサラー
66分 Gサラー
75分 Gヌニェス Aヘンダーソン
83分 Gサラー Aフィルミーノ
88分 Gフィルミーノ Aサラー
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは4ー3-3。
怪我人 ディアス アルトゥール チアゴ ラムゼイ ゴメス ケイタ
マンチェスターユナイテッド
フォーメーションは4-2-3ー1。
怪我人 べーク エリクセン マルシャル
参照 Liverpool vs Manchester United - live score, predicted lineups and H2H stats.
交代
リバプール
78分 ヘンダーソン→バイチェティッチ ヌニェス→ジョタ ガクポ→フィルミーノ ファビーニョ→ミルナー
85分 エリオット→ジョーンズ
マンチェスターユナイテッド
77分 カゼミーロ→ザビッツアー マルティネス→マラシア
85分 ラッシュフォード→エランガ
試合を見ての感想
前半終了間際にガクポが得点し先制した。
後半はゴールラッシュ。ショートカウンター、カウンター、セットプレイと得点を量産。大量得点で勝利した。
ラッシュフォードの得点能力に依存気味のマンチェスターユナイテッドから先制したことでカウンターの機会を減らせたことは重要だったと思う。
相手の守備スライドのミスを突く
リバプールはロバートソンを上げてアントニーの背中を突くような形でプレスを回避することに成功していた。フリーになったロバートソンにはフレッジかアントニーが戻って対応していた。
だがマンチェスターユナイテッドは前半16分ぐらいからロバートソンにダロトを当てるように。3-4-3同士のマンマークにしたかったのだろうか?
得点のシーンはそのスライドを上手くついた。アリソンを使い数的有利の状態にして、アリソンからロングボールでロバートソンへ。ダロトのスペースをフレッジがカバーすることで中央が空き、ドリブルで進んでロバートソンからガクポへスルーパスで先制に成功。中央でセンターバックをピン止めしていたヌニェスも陰ながら貢献している。
最終ラインを横にスライドさせず、フレッジの対応、そしてガクポとロバートソンとの意思疎通が合った得点だった。ガクポの裏を狙うデスマルケお見事。
良かった選手
全員と言いたいが特に良かった選手。
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2ゴール2アシストと勝利に貢献。
ここ数試合はアーノルドとエリオットが低い位置でプレイして、サラーを高い位置でプレイできるようにしている。
裏へのオフザボールの動きが増えることで、ライン間もより使えるように。
サラーがこの調子を続けてくれるなら4位以内で終えることも可能だろう。
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2得点で勝利に貢献。
1点目は動きの質、2点目は冷静さ。ライン間で受けた時のボールコントロールお見事。この試合でさらに乗ってきてほしい。
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1アシストで勝利に貢献。
左サイドはアイソレーションなのでヌニェスとロバートソンの個人能力が重要になる。
影ながら支えているのがロバートソン。攻守ともに豊富な運動量で助けてくれる。
乱入者とぶつかって足を痛めていたが大丈夫だろうか。クロップも怒るなそりゃ。
最後に
リーグ戦を5試合連続でクリーンシート。しかも7得点と快勝。
これで4位以内に入ることは現実味を帯びてきた。
次節はアウェイでボーンマス。気を引き締めていってほしい。