※サッカー素人が適当に書いているブログです。
結果は0-3で勝利
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは4ー2ー3ー1
マンチェスターユナイテッド
フォーメーションは4-2ー3ー1
試合の感想
リバプール保持は3-2-5と4ー2-3ー1と4-4-2。
マンチェスターユナイテッド非保持は4ー4-2。
この試合のリバプールはジョタかソボスライがデリフトをピン止め。
ソボスライかジョタを左サイドにサイドフロー。
カゼミロのところを数的有利な状況に。
さらにラッシュフォードの守備意識の低さ又は攻め残りを利用して、ラッシュフォードの背後を使うように見えました。
なので左サイドから前進して右サイドで決めるか、折り返しを決める形が目立ちました。
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— Liverpool FC (@LFC) September 1, 2024
直前にアーノルドからフラーフェンベルフ、その後にコナテに戻しているのでフラーフェンベルフは少し右に寄っている。アーノルドは高い位置に移動。
フラーフェンベルフに対するメイヌーはボールウォッチャーになってしまい、右よりだったフラーフェンベルフには距離が遠いのでダイクからのパスで入れ替わる。
ジョタが深さを作り、フラーフェンベルフが斜めのドリブルで相手を中央に寄せてディアスからのクロスをアーノルドが決めた。
オフサイドだったが、この後もラッシュフォードの背後を取れたのは効果的だった。
リバプール非保持は4-2-3ー1と4-4-2。
マンチェスターユナイテッド保持は4-2ー3ー1と4-3-3。
マンチェスターユナイテッドはアーノルドを狙うべく、ラッシュフォードを攻め残り又は守備を免除気味だった。
ハイプレスはサイドに追いやる上図のような感じ。
サラーが外切りのプレスで左サイドに追い込み、中盤はマンマーク。
ダロトをフリーにして分断する形だった。
フリーになったダロトが偽サイドバックになり、ピンチになる場面もあったがアリソンが防いだ。
ミドルプレス時はフラーフェンベルフをダロトにプレスさせ、ソボスライがスライド。
これがハマったのが先制点。
ハイプレス時はダロトがフリーだったし、アーノルドを狙うためにもカゼミロはパスを出したのだろう。
ただフラーフェンベルフをダロトに出す形に変更していたので、パスカットができ先制点に繋がった。
1、2節はマクアリスターを出すときもあったが、スピードや敏捷性はソボスライやフラーフェンベルフの方がいい。今のところ、この形が最適解なのでは?
最後に
開幕から無失点で3連勝。
スロット政権は良い出足となりました。
昇格組に中堅、ビッグ6と異なるクラスからの勝利にフロントもほっとしているはず。
無失点はラッキーな部分もあるし、得点はもっと取れそうだが。
後はローテーションしたらどうなるのか。プランBがあるかどうか。
今後のスロットに期待です。