プレミアリーグ 第5節 リバプール対ニューカッスル レビュー
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結果は2-1の勝利
38分 ⚽イサク Aロングスタッフ
61分 ⚽フィルミーノ Aサラー
90+7分 ⚽カルヴァーニョ Aサラー
フォーメーション
リバプール
フォーメーションは4-3-3。
前節と同じスタメン。ジョーンズとマティプが怪我から復帰しベンチ入り。
怪我人 チアゴ ケイタ コナテ ジョタ ケレハー チェンバレン
ニューカッスル
フォーメーションは4-3ー3。
中2日と厳しい日程なのでローテーションをスタメンを変更。センターバックがバーンとラッセルズなので要塞アンフィールドなのでカウンターで勝ち点を取ろうとしてきた。イサクの労働許可は間に合った模様。
怪我人 シェルビー クラフト ウィルソン ギマランイス サンマキシマン
交代
リバプール
71分 カルヴァーニョ⇧アーノルド⇩ ツィミカス⇧ロバートソン⇩
ニューカッスル
84分 アンダーソン⇧アルミロン⇩
試合内容
ニューカッスルは過密日程かつ主力に怪我人が出ているので現実的にカウンターを主体として勝ち点を取りにきた試合だった。
リバプールも攻撃に人数をかけすぎて中盤に誰もいなくてカウンターを受ける。前半からオープンな試合展開だった。
なんとか勝利。
感想
なんとか辛勝。最後はカルヴァーニョに助けられた。
攻めに人を増やしすぎてカウンターを受ける回数が多い。中盤に人がいないのでセカンドボールを回収できずカウンターを受け最終ラインの負担増。ボールを失ったときのポジショニングとリスク管理は修正必須。
ビルドアップは中央にいる相手に隠れてしまい、ロングボールありきの前進。
ミルナーが入ってミルナーは基本外に張っていて、ビルドアップは楽になっていた。
アーノルドも中に入りぱなっしではなく、中外のバランスを取れば右サイドのビルドアップも楽になるのではないか。
失点はアーノルドのサイドチェンジのパスミスからボールを失った。
深い位置まで運ばれたのでダイクがスライドし対応。
ダイクの位置にファビーニョがスライド。
ヘンダーソンもバイタルエリアを守っていたが最終ラインまで戻ってしまいパスカットできず。そのこぼれ球をロングスタッフが回収しファビーニョがプレスに出てしまったギャップをイサクとロングスタッフが見逃さずパスからシュートされ失点。
アーノルドのパスミスはいただけない。ファビーニョまでは良いがヘンダーソンが戻りすぎた。ファビーニョが出るのではなくヘンダーソンが出るべきだったかも。
ゴメスがスライドするとシュートコースが空くうえに数的不利になるからゴメスがスライドするのは難しいだろうな。
1得点目はアリソンからファビーニョ、エリオットへ縦パスで繋ぎ裏へのスルーパス。サラーがペナルティエリアからマイナスのパス。走りこんで来たフィルミーノが決める。ニューカッスルは前半から飛ばしていたし一瞬の隙をついた見事なゴールだった。
2得点目はラストプレイ。コーナーキックの競り合いから最後はカルヴァーニョ。よく決めてくれたよ本当に。
最後に
現状のリバプールは内容が悪くても勝つことが重要になる。
相手の主力が怪我だからとか関係ない。リバプールも怪我人は多い。
修正すべき部分は修正しつつ今はひたすら耐えるとき。まだ今シーズンは始まったばかりなのだから。