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プレミアリーグ 第1節 チェルシー対リバプール 感想
開幕戦は引き分け。アウェイのチェルシー戦なら引き分けでもよしか?
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結果は1-1で引き分け
引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729198/Live/England-Premier-League-2023-2024-Chelsea-Liverpool
フォーメーション
引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729198/Live/England-Premier-League-2023-2024-Chelsea-Liverpool
リバプール
フォーメーションは4ー3-3。攻撃時のシステム3-2-5
怪我人 バイチェティッチ チアゴ
チェルシー
フォーメーションは3-4ー2-1、守備時は5-4-1か4-5-1
怪我人 フォファナ チャロバー ベッティネッリ エンクンク バディアシル ブロヤ
参照 Chelsea vs Liverpool - live score, predicted lineups and H2H stats.
試合を見ての感想
攻撃
リバプールは攻撃時は3-2-2-3。チェルシーは前半の守備時は5ー3-2。
マンマーク気味になった前半でした。
サラーのオフサイドになったゴールシーンはチェルシーの3トップと2ボランチのライン間を上手く使い、そこから裏へのラストパス。
オフサイドにはなりましたが狙いがはっきりとした攻撃だったのではないでしょうか。
ただチェルシーは後半になって守備時は5-4-1で引いた感じでした。
裏のスペースが消えて攻撃が停滞。
相手が1トップになったのでロバートソンの攻撃参加が増えました。
ただ崩すまでいかず。後半の攻撃は停滞したまま試合を終えました。
守備
前線は同数、中盤は数的優位、最終ラインは数的不利となっていました。
エンゾが上がり、ギャラガーが下がる。
これによってソボスライはギャラガーを捕まえに行かされました。
そして上がったエンゾはライン間にポジションニングを取ることで、ボランチと最終ラインを中央にピン止めさせウイングバックがよりフリーになります。
ロバートソンはスターリングとジェームス、エンゾとの対決で数的不利に陥り、かなり崩されていました。
思っていた以上にスターリングがキレキレだったのもロバートソンを苦しめた要因でしょう。
後半はウイングを下げてウイングバックのパスコースを切ったリバプール。
ただセンターバックのドリブルをインサイドハーフがプレスに行くことになって、そこにパスを通されていました。
特にガクポの背後を狙われたので、ガクポをインサイドハーフで起用したデメリットが出たのではないでしょうか。
最後に
アウェイのチェルシー戦を引き分けで勝ち点1獲得できたのでオッケーかな。
ただ最終ラインが数的不利の場合、スライド対応して逆サイドの選手をフリーにするリバプール。
もしあそこがチルウェルではなく、マルコスアロンソ(現バルサ)なら失点していたかもしれない。
やはり最終ラインもカバーできる守備的MFの獲得の必要性を感じた試合でした。
早く獲得してくれ。