※サッカー素人が適当に書いているブログです。
プレミアリーグ 第3節 ニューカッスル対リバプール 感想
2試合連続で退場者を出しながらもアウェイで逆転勝利。
非情に大きい勝利でした。
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結果は1-2で勝利
引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729263/Live/England-Premier-League-2023-2024-Newcastle-Liverpool
フォーメーション
引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729263/Live/England-Premier-League-2023-2024-Newcastle-Liverpool
リバプール
フォーメーションは4ー3-3。攻撃時のシステム3-2-5
怪我人 チアゴ コナテ ジョーンズ
ニューカッスル
フォーメーションは4-3-3、守備時は4-5-1
怪我人 ルイスホール ウィロック マンキージョ クラフト
参照 Newcastle United vs Liverpool - live score, predicted lineups and H2H stats.
試合を見ての感想
ビルドアップ時はリバプールは3-2-5で開始。
ニューカッスルが4-2-3-1でボーンマス戦のようにハマりそうだったのでアーノルドはサイドバックの位置に戻った。ここは改善されていた。
偽サイドバックもオプションなので臨機応変に使えていて良かったのではないだろうか。
ニューカッスルのビルドアップに苦戦
ニューカッスルの狙いとしてはソボスライの推進力を封じ、ディアスのスタート位置を下げ、ライン間を使って前進するように見えました。
トリッピアーを上げてディアスを下げます。
ディアスを下げられて、右センターバックをフリーにしないためにマクアリスターと遠藤が縦にスライドして対応。
ジョエリントンを上げてソボスライの背後に立たせます。
ディアスのスタート位置を下げられ、ソボスライはギマランイスとジョエリントンに挟まれ推進力を封じられる。
遠藤が上がることでライン間は開き、最終ラインはFWと1対1の形に。
特にゴードンとアーノルドの対決はゴードンの方が優位なため、質的優位を上手く使われていていました。
退場のシーン
ミスから失点して、ビルドアップが引っかかりカウンターを受けてしまった場面。
同点に追いつこうと焦りもあったのでしょう。
ジョエリントンからゴードン。そしてゴードンからイサクへのスルーパス。
ダイクがファールをしてしまい退場になりました。
問題はアーノルドの守備が軽いこと。そして遠藤の守備。
リバプールはサイドバックの裏のスペースをセンターバックがカバーする。特にアーノルドの裏は。
この状況だと最終ラインは3対2と数的優位なため、ジョエリントンのマークをマティプに受け渡して中を守っていればパスは通らなかったかもしれません。
中央を絞るのか、スライドしてカバーするのか。
遠藤からするとスタメンを取るチャンスなので頑張って適応してほしいところです。
アーノルドも試合が進むに連れて改善されていたが最初から頼む。
因みにドグソで退場かノーファールの2択の判定になる場面。
足に少しだけ触ってからボールにいっているので退場の判定は妥当でした。
でもニューカッスル側にもう少しイエロー出してても良かったと思うけどな。
最後に
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リバプールの守備が粘ったから勝てた試合なのか、ニューカッスルの決定力不足なのか、試合運びがどっちつかずなのか。
正直、分かりません。
ただリバプールの選手があきらめなかったことは事実。
セントジェームズパークで退場者を出しながら勝ち点3を取れて良かったと考えましょう。
次の試合も頼むで。