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プレミアリーグ 第6節 リバプール対ウェストハム 感想
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結果は3-1で勝利
引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729291/Live/England-Premier-League-2023-2024-Liverpool-West-Ham
フォーメーション
引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729291/Live/England-Premier-League-2023-2024-Liverpool-West-Ham
リバプール
フォーメーションは4ー3-3、3-2-5、4-4-2
怪我人 チアゴ アーノルド
ウェストハム
フォーメーションは4-2-3-1、4-5-1、5-3-2
怪我人 クレスウェル
参照 Liverpool vs West Ham United - live score, predicted lineups and H2H stats.
試合を見ての感想
噛み合わせ
リバプールはポジション時は4-4-2と3-2-2ー3を併用。ウェストハムは4-2-3-1と4-5-1を併用。
ウェストハムを中央に集めてサイドから前進できており、効果的だったのではないでしょうか。
厄介だった左サイドのパケタ、右サイドのボーウェンとクーファル
ウェストハムは左下げ、右上げでした。
ボール保持、ドリブルで運べて正確なロングフィードを蹴れるパケタを起点としたカウンターを狙っていました。
ボーウェンの推進力のあるドリブルとポジトラの素早いクーファル。
この二人はシティ戦でも得点に関与しており、厄介なコンビです。
パケタからロングフィードされたボールを保持して右サイドのボーウェンとクーファルでひっくり返す。
その策がハマりリバプールはカウンターから失点。
ここからは憶測ですがジョーンズのいなくなったスペースを使いたかったのではないでしょうか。
4-4-2だとジョーンズが上がって4トップ気味になり、スペースが空きます。
インサイドハーフがプレスするときも左サイド側から上げる。
そのスペースを上手く使われたと思います。
失点後はジョーンズとソボスライを入れ替えたり、プレスに行くのはソボスライにしたりなどで対応していました。
サイド経由の中央突破
前半にソボスライから裏へのクロスでジョーンズがゴールネットを揺らす。
オフサイドにはなりましたがあれは狙い通りでした。
サイドのディアスがカットインしてソボスライへパス。そこからクロス。
ウェストハムはサイドから中央にボールが移動し、4-5のブロックの外だとウェストハムは足が止まりボールウォッチャーになる傾向があるのではないでしょうか。
それが2点目のシーンへと繋がります。
クリアされたボールを回収した中央にいるマクアリスターに繋ぎ、そこから裏へのパスでヌニェスが決めて勝ち越し点。
シティ戦でも中央から裏へのパスで失点しているので、ウェストハムの弱点を上手く突けたと思います。
最後に
厄介なウェストハムに勝利できたのは大きい。
ウェストハム相手だといかにセットプレイを抑えるかが鍵になる。
セットプレイとアントニオを封じ込めたダイクとマティプとアリソンの活躍が個人的には勝敗を左右したと思います。
この勢いが続いてくれ。